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 ゴールデンウィークとは関係ない雑談

カテゴリ: 普通っぽい日記
世間はゴールデンウィークらしいですね。まぁ、世間がどうだろうと僕にとってはそんなに大した話ではありません。だって、僕はいつだって夢のつまった素敵なゴールデンボールを持ってるんですもの! はろー。ぽこさんです。

そういえば、最近昔よりお酒を飲む機会が増えて、普通のサラリーマン時代とはちょっと意識も変わってて、なるべくそういう機会を持つようにしてるってのもあるんですけどね。
僕は何故かリアルでもお酒の飲める人と思われてることが多いんですけど、実際はビールジョッキ半分も飲んだらかなりやばいです。やばいってのは気持ち悪くなって喋らなくなります。昔はビールコップ1杯でも相当厳しい状態でしたのでこれでも成長してるんですけど。
ちなみにワインだとグラス2杯ぐらいOKで、カシスオレンジもコップ2杯までOKです。アルコール量が違うような気がしますが、大体このレベルです。何故カシスオレンジかというと、僕に酒を美味しいと思わせた最初の酒がカシスオレンジだからということで、最近は頼めるときは常にカシスオレンジなんですけど、何故か似合わないと言われます。悔しいです。
あ、2杯までOK とか言っても、途中で必ず睡眠時間が入ります。これは僕的にどうしようもないんです。どんなに大事な席とかでも、どうしようもないんです。気持の問題じゃないんです。だって寝ちゃうんだもん。ちなみに、その前はセクハラ発言タイムがあるんですけど、これも僕的にどうしようもないんです。だって喋っちゃってるんだもん。まぁ、セクハラ発言とはいっても僕のはかわいらしい感じなので、全然大丈夫ですけどね。(何がだ)

さて、今夜はぷちろ~ぐのサービスバージョンアップをする予定です。今回はペースト版ぷちろ~ぐのFlash 版を出したり、作った CSS を保存できたり、FAVICON(お気に入りアイコン)を作れるようにしたり、モバイルぷちろ~ぐからも足あとを見れたりするようにします。
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 【最後の温戦案内板】

カテゴリ: 最後の温戦
「最後の温戦」の案内板を作ってみました。

あらすじ:ある日突然いなくなってしまった、癒しの温泉、宝子温泉の当主宝子田さん。温泉客は立ち上がり捜索に乗り出すが、謎は深まり次々と犠牲者が・・。

 第1話 消えた温泉当主
 第2話 謎のメッセージ
 第3話 宝子田さんを救う会
 第4話 最初の犠牲者
 第5話 阿歩村
 第6話 2匹の猫
 第7話 阿歩村の異変
 第8話 地下室のニンゲン new! 4/24 20:10


【登場人物 その1】


宝子田さん
隠れ家的温泉である宝子温泉を経営している。ある日突然いなくなってしまった。



瑠知男さん
温泉から宝子田さん書き残したメモを発見した。サラリーマン。フルチンで歩くのが好き。宝子田さんを救う会を率先して作ったリーダー格。



まさこ
宝子田さんを救う会メンバー。もう一枚の宝子田さんのメモを発見した。家事手伝い。いつも肌が綺麗。普段は内気な性格だが慣れてくるとオネエ言葉を使う。



マルコ
宝子田さんを救う会メンバー。謎の多い女。マルりんと呼ばれたいらしい。事件の謎に一番近づいていたと思われるがみんなの目の前で体が消えてしまった。事件の鍵を握る人物?



ミツとチー
宝子田さんを救う会メンバー。双子の兄弟(写真は子供時代のもの)。喋るときはいつも二人同時。頑張るときは頑張るが空回りが多い。双子なので空回り度も倍。



黒沢
宝子田さんを救う会メンバー。自称女スナイパー。身につけるものは全て黒い。一見クールな性格でいつも誰かを狙っているようだが、意外と可愛いところがある。




宝子田さんを救う会メンバー。図書館に勤めている。真面目で一本気な性格。みんなを纏めようとしてよく喋るが、実は内面に何かを抱えている。



とも
宝子田さんを救う会メンバー。普段はOLをしているらしい。普段じゃないときに何をしているかは不明。おっちょこちょいな性格でよく転ぶ。



ちち
宝子田さんを救う会メンバー。自称冒険家。いつもカメラをぶらさげている。確かに数多くの写真を撮っているようだが、誰もその写真を見たことがない。

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 最後の温戦 第8話 地下室のニンゲン

カテゴリ: 最後の温戦
さて、ひとしきり会話が終わると三田さんは黙って席を外しました。誰もいないのを確認してから倉庫に入っていきます。そして、誰も使っていない奥側の扉を開けて、薄暗い階段を地下に降りて行きました。

コンコン

三田さんがノックをして、重そうな鉄の扉をあけると、そこには意外に広い、研究室のような部屋が現れました。広さは 100平米くらい、ちょっと広い 2LDK といった感じです。その中心で髭を生やした気難しそうな男性がコンピューターに向かって何か仕事をしています。

「博士。調子はいかがですか。」

「三田君か。」

博士と呼ばれる男性は手を止めて、三田さんをちらっと見て、それからおもむろに隣にあった20cm 四方の、何かの基盤のようなものを指さして言いました。

「コレはなんだと思うか NE?」

「PCのマザーボードかなんかですかね。僕はあんまりそういう技術的なことは詳しくないので。。」

「PC か。FUFUFU。」

博士は意味深に笑うと三田さんに次の質問をしました。

「三田君はどんなときに人間らしいと感じるか NE?」

ちょっと考えこんで、三田さんはこう答えました。

「そうですね。博士がこの前カシスオレンジを2杯飲んで、それだけでご機嫌になって、ウチの職員にちょっかいかけてるのを見たときは人間らしいなぁって思いましたね。」

「君は空気の読めない男だNE。そういうのを世間では『KY』というんだ YO。」

あまり触れて欲しくない部分であったのか、博士はちょっと不機嫌になった様子で続けます。

「まぁいい。あれは確かに人間的なコミュニケーションだYO。人間の特徴的な入出力というのは機械とは違う。五感。すなわち 視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚 が入力装置だ。一方で 話す、書く、表情を見せる、触る などが代表的な出力装置といえよう。この入出力装置が全くなければ確かに人間らしいとは感じにくいかもしれん NE。」

「はあ。」

三田さんは人間を機械みたいな言い方をする博士を見て、「正直、こいつ Uzeeee」と思いながら、でも、村の存在意義ともいえるこの博士の言動を大人しく聞いていました。

「次に、キーボードや、マウス、ディスプレイといった入出力装置のないパソコンは、なんだと思うか NE?」

三田さんは、博士が言っている意味がよくわかりませんでしたが、とりあえずこう答えました。

「パソコンは、パソコンです。」

「そうだ、パソコンはパソコン だ NE。」

博士はニヤリとしながら、さっきの基盤にキーボードやディスプレイを接続しています。そして、続けて、キーボードに 『こんにちは。』 と打ち込むと、こう言いました。





「今、ニンゲンがここにいる YO。」





・・・・・・

『こ』

『ん』

『に』

『ち』

『は』

ディスプレイに少しづつ表示される文字を見ながら、三田さんは背筋が寒くなっていくのを感じました。


「宝子田博士・・。」


そして、2人の後ろの別のディスプレイには昨日博士が借りてきたエロDVDが画面いっぱいに表示され、相当大音量に設定されているのか、繋がれたヘッドホンからは音が漏れ聞こえていました。


(続く)

次号エロDVDの延滞料金が博士の家計を圧迫する!!

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 最後の温戦 第7話 阿歩村の異変

カテゴリ: 最後の温戦
宝子田さんを救う会一行が2匹の猫を追いかけている丁度その頃、アホリンピックを準備中の阿歩村には小さな異変が起きていました。

阿歩村の南の真ん中ら辺に阿歩阿歩神社というのがあって、その阿歩阿歩神社のご本尊は、貝なのですが、アワビというか、あくまで貝なのですが、まぁそれは実はあまり物語とは関係がなくて、異変というのは、アホリンピックの参加者がちょっと変なのです。阿歩村は小さな村ですから毎年のアホリンピックの参加者も知った顔がほとんどなんです。ところが今年は、まだ開催1ヶ月前の段階で参加希望者がいつもの3倍くらいになってます。

「今年はどうしたものか、知らない人の参加が多いねぇ。」
と実行委員長の三田さんが名簿を見ながら職員の2人に話しかけます。

「What time is it now ?」
ジュウさんは何故か突然英語を喋る癖みたいのがあって、ジュウさんは今日もそんな感じです。

「掘った芋いじったな、って、何言ってるのよ。」
逆にしんさんは、あんまり英語が得意じゃなくって、そんな2人のやりとりはちょっとコミカルです。

「確かに、今年は unknown な people が多いわね。」
とジュウさん。

「安穏なピーポー(救急車)?」
としんさんは心の中でつぶやきました。

そんなとき、去年の24時間耐久ダンス選手権の金メダリスト、ひなおじさんが役場に入ってきました。

ひなおじさんのダンスは本当に見事で、おじさんなんですけど腰づかいが半端じゃなく巧みで、昨年の大会では村に伝わる 48 の型を全て踊りつくして優勝しました。

「あれだな。わしのダンスが相当見事なもんだから、そんな噂がみんなに伝わったんじゃないかな。」

ひなおじさんは自慢の腰をグイングイン回転させながらそういいます。

「大会が盛り上がるのはいいけどねぇ。準備する方は大変だよ。」

笑いながら三田さんが答えます。

「What time is it now ?」

「芋を掘ったのは大体朝10時頃だったと思うよ。」

ジュウさんの英語の問いかけにひなおじさんが真顔で答えます。

そんなやりとりをしばらくして、ひなおじさんが帰る間際に言いました。

「そうそう、阿歩阿歩神社にいつもいるあの2匹の猫がみあたらないのだけど、どうしたんだい?」

「え、クロとニャオかい? おかしいな。昨日までは2匹でジャレあってたんだけどな。
 困ったなぁ・・・」

三田さんがちょっと驚いた風で答えます。

「maybe two cats will return . ha ha !」

と、ジュウさんは気楽に答えます。

「キャッツアイって懐かしいわね。三田さん、何かそんなに困ることがあるの?」

「いや・・困るっていうか、2匹はあの神社の神の使いと言われてるんだ・・。」

三田さんは、本当に真剣な様子で、独り言のようにそう呟きました。

(続く)
次号、阿歩村に伝わる48手が明らかに?!

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 ブログを書き続ける僕

カテゴリ: リアルぽこ様
はろー。ぽこたんです。

ただいま「最後の温戦」執筆中のぽこたんですが、たまにはちょっと横道にそれてみようと思います。

ブログを書き続けるということはわりと大変なことで、バイオリズムというか、リアル生活の波とはまた違うんですけど、ブログ生活の波みたいなものがあったりして、なんだかこの世界に自分自身がものすごくリンクしちゃってるときと、ちょっとリンクが甘いときがあったりします。おそらく、一昨年ぽこ温泉の前身ブログぽこだっちの裏の裏が始まったときから僕はここに住んでると思ってて、リンクが甘いときは辞めちゃおうかなと思うときもあって、もし、僕が書くのを辞めたらこの世界からぽこさんは簡単に消滅できるわけで、約2年間積み上げてきたものも綺麗さっぱり消滅できるわけで、それでもこの世界は何事もなく回ってくわけで、儚い世界だなぁと思ったりもします。

それでも、僕は書き続けたいと思ってて、それは、ここが僕の大事な居場所の一つであるからで、好きだから、失いたくないんだと思います。ブログってのは日常を書き綴るもので、基本的に「祭り」じゃなくて「日常」なんですけど、だからこそ日々書き続けていくと限界を感じるときがあると思います。日々自分と向き合えば自分自身の無知や無能も日々嫌でも理解できてしまうわけで、それはそれで已むを得ないことだと思います。そんなときは、格好とか気にせずに、そんなものを壊す勇気があればいいと思うんだ。

ぽこだっちの裏の裏はこの世界でのファーストステージで、僕が人生である意味一番辛かった時期と重なっているかもしれません。ぽこ温泉はセカンドステージです。いろんな新しいものを得たり得れなかったり。僕の人生の中でとっても重要な意味があると思ってるこの2年は確かにこの場所に存在してるわけで、僕はまだまだ格好悪く歩いていくつもりです。

最後の温戦が終わったら、そろそろサードステージに行こうかなと考えてます。

・・温戦終われるかなぁ(ぼそ)


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 最後の温戦 第6話 2匹の猫

カテゴリ: 最後の温戦
さて、呆然と立ち尽くす8人。

10秒くらい沈黙した後、瑠知男さんが服を脱ぎながらようやく一言目を発しました。

「き、消えてしまったね。」

目前に起こったありえない現象が頭の中で整理できたのか、まさこが叫びました。

「き、消えたわ。何?マルりんは何を知ってたの? それを知ったら私たちも消えちゃうの? やだ! そんなの!」

「まぁ、落ち着きなって。何も知らない私たちは今すぐ消えてしまうわけではないだろう。しかし、だからといって解散して一人で行動するのも危険な気がする。」
黒沢はいつの間にか銃を取り出して、その黒光りする銃身を愛おしそうに撫でながら落ち着いた様子でそう言いました。

「あなたはいいわ。こういう危険な目に何度もあってきて慣れっこなのよ。私は普通のOLなのよ!!」
ともはまくしたてるように言いました。

「そうかい?わくわくするじゃないか。これが冒険だよ。冒険。僕はこういう命ぎりぎりの冒険を待っていたのかもしれない!」
ちちはカメラのファインダーを何度ものぞいて少し嬉しそうです。

「みんなで力を合わせれば大丈夫だよ!絶対消えないよ!僕らはそうして頑張ってきたんだから!」
「みんなで力を合わせれば大丈夫だよ!絶対消えないよ!僕らはそうして頑張ってきたんだから!」
ミツとチーが口を揃えて言います。


誰もがミツとチーはなんでいつも二人同時にしゃべるんだろうと思いました。


「そういえば、千さんの姿が見えないが・・?」


瑠知男はすっかり服を脱ぎ終えて、またフルチン姿でこう言いました。
みんなに戦慄が走ります。



「・・まさか」



「きゃーーー!!!!」



千の声が浴場の方から聞こえました。



みんなは急いで浴場に向かいます。

みんなが浴場についたとき、千さんの姿はもう見えなくて、代わりにそこには黒と茶色の2匹の猫が座っていました。そして、2匹の猫はまるでみんなが到着したのを見計らうように、走り出しました。
みんなは猫を追いかけます。

瑠知男さんは最後尾を走りながら、少し違和感を感じていました。

「僕らはもしかして"何か"に誘導されているんじゃないのか?」

瑠知男さんの走りに合わせて、瑠知男さんのシンボルも右に左に揺れていました。
まるで何かを暗示するかのように。

(続く)
次号千ははたして無事なのか。そして瑠知男さんのシンボルは?!

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 最後の温戦 第5話 阿歩村

カテゴリ: 最後の温戦
さて、話は変わってここは阿歩村。阿歩村は小さな小さな村です。回りは山に囲まれて、人々は自給自足でほそぼそと暮らしています。地図にも載っていない小さな村で、実際のところは阿歩の国がどんな国なのかよくわかっていません。

阿歩の国では毎年夏にアホリンピックという小さなお祭りがあります。春から夏にかけては国民総出でアホリンピックの準備をします。アホリンピックの今年の目玉は24時間耐久ダンス選手権。今年の優勝者には村長から素晴らしい景品が出るということで、村のみんなはダンスの練習にも余念がありません。

このアホリンピックの実行委員長で本来まとめ役をしなきゃいけない村役場の課長さん、三田さんも例外ではありません。

「よーし、今年はワシも優勝を狙っちゃうゾー!!!」

職員のジュウさんや、しんさんからも「ちょっとちょっと三田さん、実行委員長が優勝したらダメなんじゃないの?」なんてつっこみを入れられる始末です。

阿歩村のアホリンピック。村人数十人で開催されるほんとに小さなお祭り。だったハズなんです。あの大事件の舞台になる前は。

(続く)
次号ニューキャラクターがあんなことを。

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 最後の温戦 第4話 最初の犠牲者

カテゴリ: 最後の温戦
宝子田さんを探す旅に出ることになった9人。

それにしてももう深夜の1時。
手がかりもないですし、そもそも、探すとはいっても交通機関もありません。

皆が困った顔をしていると、マルコが突然言いました。

「今日の温泉、いつもと違いがなかったかしら?」

千が手を挙げてそれに答えました。
「マルコさん、、、」


「マルコさんなんて堅苦しいわ。私のことはマルりんって呼んで欲しいの。」


「マルりんさん、、」


「マルりんに"さん"は不要よ。"りん"が既に敬称なんですから、敬称が2つつくのは可笑しいもの。」


千は礼儀正しい性格だったので、初対面の人には本当は"さん"付けで呼びたいなぁと思いつつ、仕方がないのでマルりんと呼ぶことにしました。


「マルりん、、そういえば、いつもと比べると温泉の白濁が少し薄かった気がするの。」


「そういえば・・。」
皆も頷きます。


マルコが続けます。
「そう、あの白濁色は、宝子田さんが毎日秘密のエキスを入れて作ってるんだって聞いたことがあるの。

そして、宝子田さんがそのエキスを入れるのは毎日夕方3時頃って聞いたわ。」



「ということは、宝子田さんは毎日その時間頃にエキスを作ってるってことかしら。」
まさこが感心したようにいいます。


「毎日とはすごいな。誰かから貰っているということはないか?」
と瑠知男。


「僕が思うに、温泉の味はいつも均一で、新鮮で、どこでも味わったこと味だかから、宝子田さんが独自に開発している秘伝のエキスなんだと思う。」
とちち。


「温泉、飲んでるの?」
「温泉、飲んでるの?」
と双子のミツとチーが口を揃えてびっくりしたようにいいます。


「温泉は、普通飲むだろう。」
と女スナイパー黒沢がクールに言うと、


「私なんてこっそりもって帰って会社でも飲んでるわよ。肌がツルツルになるような気がするのよね。」
と、ともが笑いながらいいます。


再びマルコが口を開きました。
「そうそう、温泉、意外に美味しいのよね、

・・って、そういうことではなくて。
いい?宝子田さんは毎日秘密のエキスを作るのが日課なの。
そして宝子田さんがその大事なエキスを入れ忘れるとは考えにくいから、
少なくとも3時の時点では宝子田さんはここにはいなかったことになる。



みんな。ここから、よく聞いて。」

ここまで話して、マルコは話を止めました。


「・・い、いけない。」


苦悶の表情を浮かべるマルコ。


「ち、ちょっと、マルりんさん・・、あ、いや、マルりん、あなた体が透けてきてるわよ!」


千がそう言うと、マルコが息絶え絶えに答えます。


「ハアハア

て、転送が始まっちゃったみたい。
残念だけど、私はもうここにはいられないわ。
宝子田さんがどこに行ったか、大体想像はついていたんだけどね。

ハアハア


・・私も知りすぎたってことかしら・・。」


マルコの体はどんどん透明になってきて、声もどんどん小さくなってきます。


「ど、どういうこと?!」


千が問いかけたときには、マルコの体はほとんど見えなくなっていました。


「あのエキスの正体は・・・・・」


マルコは最後にみんなに大事な何かを伝えようとしていましたが、
その肝心の部分はもう声が小さすぎて誰も聞き取ることができませんでした。

今、マルコがみんなの目の前で完全に消えました。
残された8人は呆然と立ち尽くすしかありませんでした。


(続く)

次号、立ち尽くすみんなの前に立ちそびえる2つの棒。(ちょっと嘘。)

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